Junya Abe

1996年生まれの関西出身。

アパレルブランド「kaoyorinakami」を運営している。

インスタグラムを中心に活動しており、フォロワーは10万人を超える。



アパレルブランドを立ち上げるとは思っていなかった。

実際あべは、大学卒業後に、一般企業に就職している。

当初は、「表現者」として好きなものをSNSで発信していきたい。

という想いで、自分のファッションアイテムをSNSで投稿していた

いわゆるインフルエンサーとしての側面が強かった。

しかし、自身のアパレルブランドを持つ若きインフルエンサーのと出会いをきっかけに

自分自身でもアパレルブランドを立ち上げてみたい。という想いが湧き上がる。

結果、先輩の助けもあって、大学時代にアパレルブランドを立ち上げることになる。

ブランドを継続し、一般企業に就職することで二足のわらじで取り組んでいたが

自身の活動の幅も量も拡大したことをきっかけに独立に至っている。

ブランド名である「顔より中身」の字の通り

自分の顔やスタイル等を重視したかっこいい見た目ではなく

”どんな服をチョイスし、そこから何を感じることができるのか”



があべにとって大事なコンセプトとなっている。

そのため、目を引くようなデザイン性を意識している。

”目を引く”とは、このブランドの服を着ることで生まれるコミュニケーションを

日常の中に溶け込ませていくことである。

顔で人柄やその人そのものを判断するのではなく

服のチョイスからコミュニケーションを生むことで

コミュニケーションを通じて、その人の中身を知る。

中身を知ることで、人柄を知ることができる。

そんな日常を服で届けていきたいと、あべは考えている。

現在は、毎月新作を出すなどブランドを精力的に運営する一方で

デザイナーとしての活動の幅も広げている。

最近ではプロ野球の球団とコラボし

最新のオフィシャルグッズのデザインを手がけている。

今後は後進の育成として未来ある若手のブランド運営等に関わり

彼ら・彼女らが成功する世界を作り上げていきたいと考えている。